∞備忘録 ハルキ

°C-ute→関ジャニ∞へ担替 2017.6〜の新規 低身長スキル厨

If or...X 感想

関ジャニ∞村上信五1人舞台

If or...X
見に行ってまいりました。2/22(木)夜公演、下記あらすじのネタバレ含みます。小ネタいっぱいあったけど、そこは端折りました。

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開演前のBGMとして、
アニマル・マジック
Masterpiece
ココロ空モヨウ
Answer
RAGE
(順不同)の歌入り版とカラオケ版が流れていました。選曲はよくわからないけどAnswerとRAGE入ってるの嬉しい。

 


あらすじ
[第1部]
天保26年、村上水軍第一艦隊隊長(詳細はうろ覚え)村上信右衛門(表記違うかもしれない)。信右衛門の牛耳る瀬戸の海には、黒流(表記不明)と呼ばれる大きな渦潮が発生し、これに飲まれると他の時代に飛ばされてしまうという噂があった。瀬戸の海にてこの日の勝利に対し祝杯をあげる村上水軍。酔っ払った信右衛門はその黒流に飲まれてしまい…。

ドラ◯もんのタイムマシンのような鉄の箱に乗せられ、気がつくと2557年(多分)に飛ばされてしまっていた。ハイテク軍のGFAJ1という女性に命を助けられ、この世ではハイテク軍とアナログ軍が海を巡り争っている事を知る。

元いた時代に戻るため周囲を捜索していると、今度はアナログ軍に出会う。自分のプロフィールの説明や村上水軍の勝利の歌を披露し、天保26年から来たことを理解してもらえた信右衛門。アナログ軍に鉄の箱を直してもらう代わりに、ハイテク軍と戦うために重要となる、伝説の巨大魚イーフィッシュを釣ってくることを約束する。

慣れない海に格闘の末、イーフィッシュを見事釣り上げた信右衛門。アナログ軍とともにハイテク軍との戦いに挑むが、ハイテク軍の総監はあのGFAJ1であった…。


[第2部]
イフオアではおなじみ(らしいです。私初めてでしたので)、ハゲヅラの先生のコーナー。今回は春の大阪場所に合わせてジャニーズ大相撲。各グループに見立てた素材を使い、いわゆる紙相撲で勝負をする(ちなみにKing & Princeはデビューが急遽決まったため、紹介のみ)。

この日の取組は、
北 南
KAT-TUN ×-◯ 嵐
関ジャニ∞ ◯-× ジャニーズWEST
Hey!Say!JUMP ×-◯ V6

[カーテンコール]
※一つ前の記事を参照ください。

 


感想
[第1部]
村上信五こういうことやりたかったんだな!と。某デラックス氏の言葉ではないけれど、ポスター通りというか…。殺陣のシーンも多く、本当に今彼は歴史にすごく興味があること、そして大河やりたいんだなってのがよく伝わって来た。昨年の27時間テレビがここにこういう形で繋がるとはね。
セットは簡易なものだし(終わってからなるほどと思うセット)、登場人物ももちろん彼1人の為、安上がりではありますが、全体にCGが多用されていたりして、そこにお金をかけたんだなと。小物や映像にも色々と芸が細かいので見逃す暇がなかったです。スポンサーへの配慮がすごい。
ストーリーもテンポよく進みますし、場面転換も多かったです。小ネタ多く挟んでいましたが、私で判るものとわからないものがあったので、もっと若い子達には伝わらないかもしれないなと…月曜から夜ふかしじゃないけどね。

一番の感想は村上信五あざとい。ストーリー展開上可愛く見せる場面もあるのですが、予期せず可愛くなってしまった場面で観客の反応を見てそれを多用するあたり、味をしめてる。お菓子(公演ごとにお菓子が異なる)を食べる場面があるのですが、この日はワッフルを食べようとするも、袋を開けられず…。冬の深爪のせいにする村上信五。2/∞やエイタメオーディオコメンタリに続きここでも袋を開けられず。他のメンバーが居ないのでこの日は諦めておりました。

個人的に一番笑ったのは、村上水軍勝利の歌を披露する場面。歌えと言われて会場中(私も含め)ざわざわするのが村上信五らしくてとてもよかったです。


[第2部]
先生のコーナーは今回は本編中に入れられなかったとのことで、第2部に。正直コントでした。小道具や映像は徐々に改善されているらしいです。各グループの話を聞けるのは兼オタ勢には嬉しいのかな。
ジャニーズWEST関ジャニ∞との一戦について、「絶対に負けられない戦いがそこにはある…関ジャニ∞ PRIDE」と。サッカーオタク喜びました。関ジャニ∞が辛勝した際に、「危なかったのは大倉がヘラヘラしてたからや!」の台詞には笑いました。


[カーテンコール]
カーテンコールと称して村上信五1人で15分くらい(体感)話し続ける。カーテンコールという名のトークショーです、もはや。ライブでもMCが一番好きな私としては、カーテンコールでこんなに長々と話をしてくれたのはとてもありがたかったです。公演の内容だけでなく、ここのために来ているお客さんも少なくなかろう。お客さんになんでも聞くし、お客さんもガンガン答える。こんなにファンとの距離が近いとは思っていなかった。
今回は、サンケイホールブリーゼの二階席だったのですが、思っていたよりも近い。表情まで見える。こちらから見えているということは向こうからも見えているということ(見ているかどうかは知らないが)。直前にpersonのインタビューを読んでいたのですが、お客さんの反応を見ながら公演中に変えている部分もあるということを言っており、なるほどなと。

 


まとめ
If or...とはなんぞやと聞かれれば、村上信五村上信五による村上信五とファンのための舞台でした。内輪(ジャニオタ向けやeighter向けの)ネタも結構あったので、一般層に受け入れられるかはまた別かと思いますが、一eighterとしては非常に楽しめました。円盤化したらオタクは買うね!(そういうところですよインフィニティレコーズさん!)