∞備忘録 ハルキ

°C-ute→関ジャニ∞へ担替 2017.6〜の新規 低身長スキル厨

俺節 大阪公演

そんなこんなで関ジャニ∞にハマりまして、安田担に踏み入れまして。

先月の今頃調べて見たら大阪でちょうど安田章大の舞台をやっていたので思いつきでチケットを入手して行ってまいりました。

(約1ヶ月おくれですが感想を)

 

 

俺節 大阪 (2017/06/29)

まさか初めて行くジャニーズの現場が舞台スタートとは思ってませんでした。オリックス劇場3階席の端っこでしたが、角度があったので全体を俯瞰してみるにはちょうど良かったです。

 

舞台の内容を細かく書くというよりは、感想を。

 

もうね、とにかく熱量が凄い安田章大あんなに小さいのに熱量が半端ない。

東京公演を終えて大阪に入ってもあの声量。約4時間の長編で、何曲も歌うシーンがあったのですが、全部生歌。凄い。

 

ストーリー自体はいやそんな上手いこといかんやろって冷静になってしまったんですが。それはそれとして楽しみました。

4時間という長さを感じさせないテンポの良い舞台で面白かったです。

 

舞台回転に興味を。同じ舞台でもセットの位置を動かしたり照明を変えたりでだいぶ印象が変わるなと。当たり前のことなんですけどね。こういうやり方もあるんだなーと。

演出で驚いたのは、クライマックスシーンでの雨の演出。最初は本当に降らせているとは思ってなかったので、どんどんとコージがビショビショになって行くのにただただ驚きました。そして、次のシーンではあっという間にその片付けが済んでいて、その早さにもびっくりしました笑。

 

安田章大の演技をドラマでも映画でも今まで観たことがなかったのですが、新たな一面を見られました。この人演技もできるなんて器用にもほどがある。

ライブやバラエティで見ているゆるっとふわっとした安田章大が、青森から出てきた純朴な青年海鹿コージにしか見えなかった。新しいものにキラキラした目で興味を示すところとか、曲がった事が許せなくて真っ直ぐにしか生きられないところとか…。まさにコージが憑依していた。

一番凄いなと思ったのは、テレサとのベッドシーン。あんなにタンクトップとブリーフが似合って、あんなに童貞にしか見えないとは想像できなかった。恐ろしい…。

 

 

安田章大は脱いだら男らしいと聞いていたのですが、この舞台中にだいぶ痩せたとのことで、本当に細くて小さくて、一見弱そうだったんだけれども、その中に抱えている芯の強さと熱さをこの舞台ではビシビシと感じました。

演劇という面においても、安田章大という人の凄さを思い知らされた舞台でした。

 

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安田章大への興味が高まったので、まずは馬車馬さんあたりを借りて見たいと思います。