スパイダーマン ホームカミング 舞台挨拶
スパイダーマンホームカミング 舞台挨拶
見にいってきました。中継ですが。
※映画のネタバレ少しだけ含みます。
日本語吹き替え版のエンドロールとともにNever say neverが流れ、最後に関ジャニ∞と安田章大の名前が出ておお…と。
エンドロール長すぎて曲終わった後字幕版のエンドロールの曲に切り替わってたのがなんだかな感があったけど。それならばもう一回流すか他の曲を…というのは欲張りか。
その後、関ジャニ∞渋谷すばる、安田章大、大倉忠義の3人が登場。スパイダーマンをイメージした青と赤のジャケットにジーンズ。
安田章大あいかわらずのチリチリパーマだったけども、ジャム大阪から比べると量が減っていた(梳いた)し、右側刈り上げてるし……髪切ってくれとは思っていたけれども、そういうことではないんや…。しかし俺節から見ている身としては顔が丸くなったというか少し太ったかなーと。笑顔は可愛かったけども!
大倉くんは金髪を横から流してる髪型で格好良かった。喋り方がぽわぽわしていた。
3人が同じ格好してたってのもあって、ヤスのガタイの良さがよくわかった。
*********************
以下、会見の様子を一部抜粋。
安田:
主人公ピーター・パーカーが色々と苦労しながら成長していく姿は、関ジャニ∞がこれまで苦労しながら成長してきた姿に重なる。
↑ピーター・パーカーの言い方がおかしくてピーターパンの話をするのかと思ったわ、と渋谷さんからのツッコミ。
大倉:
渋谷くんと2人LAでのワールドプレミアでみんなよりだいぶ早くこの映画を見たのだけれど、自分が出ているわけではないのに早く公開しないかなとソワソワしていた。
Q.歌詞にちなんで、cryして塞いでもtryする価値がある、ということで、皆さんにとってのtryする価値のあった出来事とは?
安田:
この映画に携われたこと。試写会の時にも言ったけれど、人生の予定にはなかったこと。
渋谷:
LAでのワールドプレミアで、ヒロインの子がとにかく可愛かった。電話番号とか聞きたかったけどそこはtryできなかった。
大倉:
ロバートダウニーJr.が大好き。同じくLAにて会った際にファンですと言うのさえ躊躇った。(電話番号のくだりを受け)何かあるかなと思ったけど僕もtryできなかった。
Q.今回の曲は早口で難しいですが歌う側はどうでしたか?
大倉:
早口で難しいだけでなく、ヤスがこんなにいろんな言葉を知っていることに驚いた。1番と2番の歌詞でほとんど韻も踏んでいる。
安田:
曲を作るときに、Chance Challenge Chainの3つの言葉を使ってそこから思いつく言葉を書き出す作業が大変だったと。曲自体は3日でできたけど、その言葉を探す作業に苦労した。
と、曲づくりについての話が聞けたのは良かった。この曲もそうだし、JAM LADYも、語彙がすごい(ここは別に韻を踏みたかったわけではない)。
Q.好きなシーンは?
安田:
ハグちゃうでっていうくだり。ハグちゃうでってのが面白くて声だして笑った。
渋谷:
ヒロインの子が可愛くて(2回目)…。主人公がヒロインをパーティーに誘って、それじゃ俺こっち行くから、とソワソワするシーン。
大倉:
ロバートダウニーJrが5回くらい良いところをかっさらって行くのが格好良かった。アベンジャーズもでてきてよかった。アウディのA8っていう車が出てきてそれも凄くかっこよくて好き。これもLAの時も本物があったんだけど…(とここで話が逸れていることに気づき、)何の質問でしたっけ?
最後の会見のシーンがアイアンマンに繋がる感じで気になった。初めて見た時思わずうわって言ってしまった。
渋谷:
大倉は見てる時にうわっとかとにかくうるさかった。映画館にたまにいるうるさい人。
他にも色々質問もあり、最後にスパイダーマンが登場。スパイダーマンに対抗して戦おうとする渋谷すばる。大倉くんは初めて会えたと喜んでハグされ、それを羨ましがる安田くん。
スパイダーマンから関ジャニ∞にスパイダーマンのケーキをプレゼント(もちろん赤と黒とでえげつない色)。ケーキと3人とスパイダーマンとで記者用の写真TV用の撮影の様子も中継されました。
*********************
結構長々と質疑があったので満足です。舞台挨拶全体で約30分。
司会の女性の質問に答えていくというスタイルだったのですが、まあヨコかヒナがいないと回らない…。ワールドプレミアの渋谷大倉と曲を作ったヤスというのは分かるけれども、まあファン以外には苦しいぐだぐだっぷりでした。
渋谷さん自由でしたしコメントぐだぐだでしたし。安田くんは曲のこともあって多めにコメントしていたけれども、なぜか見切れようとしてくる大倉くんに持っていかれて内容が全然頭に入って来んかった…。大倉くん可愛かった。
安田くんの髪型というか全体的なビジュアルが今日は少し整ってませんでしたが、記者用の撮影時も笑顔を絶やさず可愛かった。
映画の話を上記ではちっとも触れてなかったけれども面白かった。最後は意外な展開でしたけど、そこがこの映画のいいところなのかも。これまでスパイダーマンもアベンジャーズも見たことがなかったのですが、普通に楽しめました。
スパイダーマンも正義のためにまあまあ街や市民に迷惑かけまくってんなとは思ったけれども、それはヒーローあるあるだから仕方ないかな。
正直スパイダーマンの映画と関ジャニ∞とは全く関係なくいきなりエンドロールで曲が流れるだけではあったのですが、ここに関わることができたというのは関ジャニ∞的には大きな仕事だなと改めて思いました。吹き替え版では全部関ジャニ∞の曲が流れるということは、関ジャニ∞ファンだけでなく、スパイダーマンを見にきた他の層の方々にもこの曲を聴いてもらうきっかけになるわけで。
この仕事をコンペで勝ち取ってきた安田章大凄い!!
続編もあるようなので、また何かの形で関われたらいいですね。